伝染性単核球症、血球貪食症候群の闘病ブログ

初めてブログを書くので見づらい点もあるかもしれませんが、ご了承ください。

発症〜入院までの4日間 ①

 

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★発症1日目 2020/6/19

 朝起きると、身体全身や頭がとても熱くすぐに風邪を引いたことがわかりました。

その時は「また風邪ひいたかー、高熱じゃないといいなー」なんて思ってましたが、測って見ると38.5℃。結構な高熱です。

症状は軽い頭痛と熱によるだるさのみだったので、当時はあまり気にしていませんでした。

 

仕事はテレワークで行っていたため、ちょうど仕事が忙しく迷惑をかけてはいけないと思い、その日は普通に仕事をしました。

 

★発症2日目 2020/6/20

 昨日に引き続き発熱、頭痛の症状が発生。熱も39.0近くと高熱が出ていたので、仕事を諦めて近くのクリニックに行くことにしました。

この時はすでに高熱でヘロヘロになっており、歩くだけでもやっとという思いで病院にたどり着きました。

 

医師からは「熱と頭痛・喉の痛みだけでは判断がつかない、早急にコロナかどうか検査できるわけではない」と言われて、解熱剤と頭痛薬のみもらって帰宅ということになりました。

 

しかし、ここで大きな出来事が。。。

診察を終えて薬局で薬剤師さんから薬の説明を受けていたんですが、突然心臓の鼓動が早くなって強烈なめまいが襲いかかり、立っていられなくなったのです。

遠のいていく薬剤師さんの声、自分の意識。

なんとかカウンターに手をかけて、薬剤師さん申し訳ない…と思いながら話を遮って椅子に座り込みました。

 

あの時の感覚は本当にヤバかったです。

これはただの風邪じゃない、もっと大きな病気だという確信を自分の中に持った瞬間でした。

 

その後は1時間ほど病院のベッドで寝かせてもらった後、タクシーで帰りました。

帰り道はとても不安だったのを覚えています。

私は一人暮らしだったので、家で急に倒れてしまったらどうしようもないな・・・と。

 

長くなってしまったので、次に続きます。